2025.07.19
リノベで「住宅設備10年保証」って必要?メリット・デメリットまとめ

お家を新築で購入する時や水まわりのリフォームをする時に、「住宅設備保証サービス」の案内を受けたことがある方も多いと思います。
実は、中古マンションを購入してリノベーションする場合でも、同じようにこの保証サービスを利用できるんです!
例えば、リノベで新しく入れ替えた
システムキッチン・浴室・トイレ・給湯器・洗面台
などが対象になります。
万が一の故障に備えて、10年間の保証があると安心感がグッと変わります。
新築と同じように「安心の住まい」を手に入れるために、私たちDEARHOMEも取り入れている「住宅設備10年保証サービス」について解説していきます。
2種類の設備保証
1.メーカー保証

キッチンやトイレ、電気設備などの機器には、最初から「メーカー保証」がついています。
これは、使い始めてから1〜5年ほどの間に不具合があった場合に、無料で修理してもらえる制度です。
メーカーによって、保証の期間や内容はバラバラなので、購入前にきちんと確認することが大切です。
また、一部のメーカーでは、有料で保証期間を延ばせるサービスもあります。
その多くは1〜2年、長くても5年程度。保証期間が過ぎたあとの故障は、修理代や出張費がすべて自己負担になります。
ただし、メーカー保証はあくまで初期不良や自然な故障など、限られたケースにしか対応していません。
2. 住宅設備10年保証

一方で「10年保証サービス」とは、ハウスメーカーやリフォーム会社が独自で導入している保証サービスです。
DEAR HOMEでも導入している、リノベーションで新しく設置したキッチンやお風呂、給湯器などの設備に対して、最長で10年間、修理や交換を無料で受けられるサービスです。
このサービスに加入しておけば、メーカー保証が終わったあとも、対象の故障であれば修理費用・出張費・部品代などが無料になります。
しかも、保証の対象であれば何度でも利用できるため、長く安心して設備を使い続けられるのが大きなメリットです。
たとえば、
・5年経って給湯器にエラーが出た
・7年経ってIHコンロの火がつかなくなった
こうした場合でも、対象であれば追加費用なく修理を受けられます。
長く暮らす住まいだからこそ、「もしも」に備えておくことで、突然の出費や修理の手間を減らすことができます。住宅設備の保証は、安心して暮らしを楽しむためのひとつの備えと言えるでしょう。


【⭕️メリット】
・10年間、部品・出張・修理費が無料
・回数制限なし
・どんなメーカーでも修理依頼先が一つ
・水回りの緊急トラブルに24時間対応
【⚠️デメリット】
・保証対象外(経年劣化の外側、消耗品など)もある
・有料加入(プランによる)
・売却時は名義変更が必要
どんな人におすすめ?
✔︎ 初めてのマイホームなので安心して暮らしたい人
✔︎ 長く住む or 賃貸に出す予定がある人
✔︎ 故障時の対応に時間やお金をかけたくない人
✔︎ 子育て中や高齢の家族がいて、トラブルに即対応したい人
DEAR HOMEではお引き渡し後の定期点検を行なっています。
また、DEAR HOMEでは、お引き渡し後の定期点検を行っており、リノベーションした箇所の不具合や、クロスの剥がれといったちょっとしたご相談にも、いつでも対応させていただいています。
長く暮らす住まいだからこそ、「もしも」に備えておくことで、突然の出費や修理の手間を減らすことができます。DEAR HOMEは、工事が終わったあともずっと、安心して暮らせる住まいづくりをサポートしていきます。
中古物件を買ってリノベという大きな選択だからこそ、“使い続ける安心”も備えておくのがおすすめです。

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