映画の世界観で暮らす団地リノベ

1LDK+WIC+NOOK 千葉県千葉市 Y様

映画の世界観で暮らす団地リノベ

都内の賃貸から、のんびりとした雰囲気の場所へ移りたいとお考えだったご夫婦。
団地リノベーションに興味をお持ちで、特にウェス・アンダーソンの独特な色彩表現と、1950年代のクラシックなインテリアに惹かれていました。

リノベ向きの物件探しでは、駅近の大規模な団地をいくつか内見し、商業施設へのアクセスも良好な湾岸エリアの物件に出会われました。
築40年超えでしたが、「この物件ならこんなことができます」という可能性を提示されたことで、安心して物件の購入を決断されたとのことです。

ホテル勤務の奥様がお好みのイメージとして挙げたのは「星のや1955 東京ベイ」のホテル。プランナーが実際に宿泊して分析し、その世界観を設計に落とし込みました。

団地特有の「壊せない壁」や「配管の制限」といった制約を創意工夫のポイントに変えて、唯一無二の「映画の主人公のような暮らし」ができる住まいになりました。

物件概要

所在地 千葉県千葉市
間取り 4LDK → 1LDK+WIC+NOOK
築年月 築42年
施工期間 3ヶ月
専有面積 81㎡
設計・施工費 参考価格 1600万(税別)

間取り

BEFORE
AFTER

こだわり"ポイント"をご紹介

01.玄関

玄関から廊下にかけて、ラワン材の大型R壁を造作。
マンション特有の無機質な直線をなくし、アーチをふんだんに取り入れることで、やさしい連続性を生み出しました。

02.水回り

ガラスのような重厚感のある樹脂製の洗面台が目をひく「レトロなホテルのサニタリー」をイメージした洗面室。

テラゾー柄の床、カラー目地のタイル調クロス、オリーブグリーンの洗面ボウルを組み合わせ、世界観を保ちながら清潔感のある明るいトーンに仕上げました。

 

トイレ空間はパープル&ミントグリーンのバイカラー。

コンパクトな空間ながら、テラゾー柄の床と合わせて色彩密度を高めることで、一歩踏み入れた瞬間の変化を強調しています。

03.寝室

広々とした寝室にはグリーンのカーペットを取り入れ、リラックスできる空間に。

目地が目立たない特別なタイルカーペットを採用し、一枚の絨毯を敷き詰めたような質感と歩行時の快適性を両立。

ポップな配色に、無骨なデザインのブラケットライトがオールドアメリカンな空間に仕上げてくれます。

 

本をたくさんお持ちのお施主様のため、可動式の間仕切り付き埋め込み収納を設置。さまざまなサイズの本をフレキシブルに収納できます。

04.憧れのメイクスペースとワークスペース

ご夫婦がそれぞれの作業に集中できるよう、寝室からヌックへ向かう動線上に、2つのカウンターを設計しました。

各スペースをR壁や丸窓で繋ぐことで、視点が移動するたびに異なる色や素材が重なり合う視覚的効果を狙いました。

⚪︎奥様のメイクスペース

参考イメージとして見ていたホテルのメイクスペースを再現した、ピンク&パープルの世界観。

角丸の大きなスクエアミラーの前で身支度がより一層充実した時間になります。

⚪︎ご主人のワークスペース

明るい窓際に水色&グリーンの寒色系で統一したワークスペース。

1500mmの広々としたデスクと棚を造作し、快適な作業空間になりました。

05.くつろぎのヌック

ワークスペースとメイクスペースの奥には、小上がりのヌックスペースを作りました。

日当たりの良い場所で本を読んだり、ゆったりとくつろいだりできます。

小上がりにしているので下の空間に大きなものを収納することができます。

06.ブティックのようなウォークスルークローゼット

上下で2段使えるシルバーのパイプフレームを露出させた「見せる空間」の収納スペース。

寝室から行き来できる動線なので、身支度の効率も良くなります。

アール壁の内側にも棚をつけ、無駄なくスッキリと収納できるようにしました。

06.壊せない壁を活かしたキッチンレイアウト

キッチンとリビングの行き来がしやすい動線にするには、リビング側にキッチンを移動するのが理想ですが、ここは壁構造で壊せない壁があるため、キッチンの大きな移動が難しいお部屋でした。

そこで、パイプスペースと排気ダクトが無理なく接続できる範囲で調整し、開口部をくぐるように配置しました。

 

キッチンの横に作業カウンターを作ることで、家電置き場や調理スペースとして広く使えるように。

ダークグリーンのタイルを貼ったアクセント壁にはR形状の開口を設け、視線が抜けるキッチン空間になりました。

07.ダイニングカウンター

ダイニングカウンターとしても、作業スペースとしても使える多目的なオリジナルカウンターを造作しました。

ラワンベニヤの質感と2色の天板の切り替えによって、海外の家具のような佇まいに。

 

アーチのニッチが目を引くダイニングの壁面は、映画のワンシーンのようなレトロで幻想的な雰囲気に仕上がりました。

07.リビング

ウェスアンダーソンの世界観を取り入れたリビング空間。
照明はあえてブラケットライトだけにすることで落ち着いた雰囲気に。ボルドー色の腰壁とパーケット柄の床がビンテージの雰囲気を生み出しています。
存在感のあるマンションの梁をアールのフレームにすることで、空間に奥行きをもたらしています。

Before

After

  • EVENT

    イベント・セミナー

    失敗しないための物件選びのコツや
    リノベのメリット・デメリットなど
    豊富なテーマで開催中!

  • MODEL ROOM

    モデルルーム・ショールーム無料相談会

    理想のリノベを叶える物件購入のコツや
    リノベーションで何ができるのかを、
    ぜひご相談してみてください!

  • REQUEST

    資料請求

    リノベ事例集や進め方がわかるブックを
    無料でお届けしていますので、
    お気軽にご連絡ください!