CASE-26 S様邸視線の抜け感と素材が活きる“大人テイスト”
視覚効果で奥行きが強調されるようにLDKをバルコニー側に設けて有効スペースを広くしたり、淡い色をベースに素材感を活かしたり、カーテンレールの位置を高くするなど工夫することで、視線の抜け感や明るさを感じられる風通しの良い「広く感じる 快適空間」に生まれ変わりました。
キッチンから洗面・浴室までをバリアフリーにすることで、施主様が気にされていた生活動線・家事動線が向上してストレスフリーな空間となりました。また、パントリーをキッチン背面に設けて収納物を隠せるように収納スペース前面に扉を設置することで、壁面との一体感が生まれてLDKに圧迫感が出ないよう工夫しました。
以前は在来工法と呼ばれるモルタルとタイルで造られた浴室だったため、とても汚れやすく掃除に手間がかかり、また断熱効果に劣るため寒さの懸念もありました。そこでリノベーションで浴室スペースを広げてユニットバスを設けることで、洗い場が広くなり温かい「癒しの空間」に生まれ変わりました。
所在地 | 東京都江戸川区 東葛西 |
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築年月 | 1973.6 |
専有面積 | 50m² |
間取り | 2LDK → 1LDK+WIC |
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施工期間
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3か月 |
設計・施工費
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900万(税別) (工事当時価格) |